作業療法士

理学療法士という言葉は耳にしたことがあると思いますが、作業療法士という言葉は聞いたことのない人もいると思います。作業療法士とは、一体どんな職業なのでしょうか。
作業療法士とは、病院や社会福祉施設などで身体の不自由な人や精神的に障害のある人を様々な作業を通して、支援し、社会復帰を目指すサポートをする仕事のことです。医師からの処方箋を受け取り、対象者の症状や障害に合わせたプログラムを作成するのです。そして、木工や陶芸、レクリエーションなどの作業を通じて、心身機能の回復の為に、訓練や指導を行ったり、生活上の動作を習慣する練習や工夫を行っています。作業療法は応用的動作や社会適応能力を引き出すことを目的としていますが、理学療法は歩行などの基本動作の回復に重点を置いています。ここが理学療法士との違いとなります。
作業療法士は精神病院や高齢者保護施設、福祉事務所など医療や保健、福祉や教育などといったように、幅広い分野で働き、活躍しています。40代から50代での就職実績が全国的に見られることから、社会的ニーズの高さを証明してます。老若男女問わず、障害のある全ての人を対象にしています。ですから、幅広い場面で活躍することができるのです。中でも、精神障害の分野で活躍する人も多いため、心のリハビリテーションになくてはならない存在なのです。
男性でも女性でも活躍することのできる仕事です。対象者は身体や心に障害を持った人、子どもからお年寄りまで本当に幅広いのです。ですから、作業療法士も性別に捉われず、社会が必要としている存在なのです。

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